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ポリファーマシーの意味

ポリファーマシー ( polypharmacy) は、直訳すると「多数の薬剤」となります。
しかし、単に服薬薬剤の数が多いいことを示すのではなく、薬剤が多いことによって生じる様々な問題を示します。
具体的には、薬害事象の増加,過誤の服薬,服薬アドヒアランス低下などの問題につながる問題であり,有害事象の危険性が高い薬剤や必要でない薬剤の処方、さらに重複処方などあらゆる不適正な薬剤処方を含む概念として用いられています。つまり、ポリファーマシーは多種類の薬剤を複数同時に服用した場合に生じる害についてと定義されます。

また、対象者は薬剤を多用している高齢者を主とし、適正に薬物療法することにより、薬害事象を避け、少しでも服薬アドヒアランスを改善し、過度の医療への依存を回避することであり、結果として患者の健康を維持し、健康寿命を延ばすことを目的としています。
ポリファーマシーを正確に理解し、実践するするのはあらゆる医療介護現場の医師(歯科医師を含む)と薬剤師が主です。しかし、看護師や介護福祉専門員など,他の医療介護専門職もポリファーマシーについての認識も必要と考えられています。
高齢者の健康管理には、薬物療法が常に関連しています。その薬物に関する情報収取や、個々の高齢者の服用状況の把握は、多くの医療福祉介護職種の連携が必要です。

「多数の薬剤数」は、通常、6種類以上が薬物を同時服用したときに生じる有害事象と定義されています。しかし、患者の生活環境や病状によって変化し何種類以上をとするかについて厳密な定義はありません。
2種類の薬剤服用で、問題が起きることもあれば,10 種類の薬剤同時服用でも問題がない場合もあります。ポリファーマシーの問題は、薬剤数を削減することだけにより解決するのでなく、医療従事者の連携によって処方内容が適正するようようになるという観点からの介入が求められます。

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